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平成23年度講演会開催について
2011/12/27

                       平成23年度 講演会のご案内

 (財)九州運輸振興センターと(社)宮崎県トラック協会では、宮崎市において「平成23年度講演会」を開催いたします。

 宮崎県では、一昨年の口蹄疫の流行、昨年の鳥インフルエンザ発生、さらには新燃岳の爆発的噴火と相次いで大規模な自然災害等が発生し、県民の生活やトラック産業を含む県経済に大きな打撃・影響を与えましたが、この事態に対処するため宮崎県や宮崎県民の方々などが一丸となってその対策や復旧・復興に積極的に取組んでこられました。

 今般、両団体の共催により、宮崎県西都市長 橋田和実氏と国土交通省自動車局貨物課長 川勝敏弘氏を講師にお招きし、「がんばれ宮崎」の気持ちを込め、少しでも早く元の元気な宮崎県に戻ることを願い、また、その一助となるよう、以下の内容の講演会を企画いたしました。
 
 今回は、口蹄疫発生現場で直接現場を見聞きした上で積極果敢に対策に取り組まれた橋田市長による行政の長としての対応や、国民生活や経済を支える極めて重要なトラック産業の現状やこれを踏まえた行政の対応等について川勝課長による講演が行われます。
 是非とも、多くの皆様が参加されることを希望しています。


  ○ 会   場  宮崎観光ホテル 東館3階 碧耀の間
            宮崎市松山1−1−1  TEL 0985−27−1212(代表)

  ○ 日   時  平成24年1月31日 (火) 13:30 〜 15:30(13:00開場)

  ○ 講   演  【第1部】
            講 師   宮崎県 西都市長  橋 田 和 実 氏
            テーマ  「口蹄疫130日の闘い」

            ☆橋田和実(はしだ かずみ)氏の略歴
              昭和28年生。宮崎大学卒業 同大学大学院修了。
              平成7年〜15年 宮崎県議会議員(2期:この間に商工建設常任委員会委員長及び
              農林水産常任委員会委員長を歴任)、平成17年2月 現職に就任(2期目)。
              口蹄疫対策に取組んだ生々しい様子等を著した『畜産市長の「口蹄疫 130日の闘
              い 悲鳴と怒号。そして決断へ!」』を、昨年10月出版。

           【第2部】
             講 師  国土交通省 自動車局 貨物課長 川 勝 敏 弘 氏
             テーマ  「トラック産業の現状と行政の対応」

             ☆川勝敏弘(かわかつ としひろ)氏の略歴
               昭和35年生。東京大学卒業。
               昭和59年運輸省入省、その後、北海道運輸局地域交通企画課長、自動車局貨物課
               補佐官、海上交通局港運課補佐官、在イタリア日本国大使館一等書記官、秋田県
               企画振興部長、国土交通省自動車交通局安全政策課長等を経て、平成23年7月現
               職に就任。

  ○ 参加人員  100名程度(参加無料)

  ○ 申込方法   お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフームにて、通信欄に
           「講演会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の役職名及び
           お名前を記入の上、平成24年1月日27日(金)までにお申込み下さい。
    
★お問合せ先
  財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474





第41回 九州運輸コロキアム 報告
2011/12/12

               元気な「まちづくり」は公共交通の再生から!

               −第41回九州運輸コロキアムを開催しました−


 (財)九州運輸振興センターでは、日本財団の助成により、平成23年11月30日(水)、福岡市において「地域公共交通再生の救世主」などと称される両備グループ代表小嶋光信氏を講師にお迎えし「第41回九州運輸コロキアム」を開催しました。

 近年、マイカーの増加や地域の人口減少の影響などにより、全国いずれの地域においても、バスや鉄道さらには海上交通など多くの地域公共交通が存続の危機に直面しており、行政を始め関係者の間では、地域住民、特にマイカー等の利用ができない高齢者や学生などの交通弱者の移動に必要不可欠な公共交通機関の維持存続を図るための方策に、積極的に取り組まれています。
 このような中、殆ど再生が不可能であったろうと思われる数多くの、かつ、鉄道、バス、旅客船など多岐にわたる分野で、再生を果たした実績を有する両備グループ小嶋氏から、「地域公共交通の再生と地域の活性化〜元気な「まちづくり」は公共交通の再生から〜」をテーマに講演を頂きました。

 講演では、公共交通が衰退した要因等を分析し、両備グループがどのように取り組んできたかをこれまでの実践を基に講演されました。その中で、行動の基本となったのは「忠恕」(真心からの思いやり)という両備グループの経営理念であり、この理念の下、まちづくり、地域づくりを目指した公共交通の再生を図ってきたことや、公共交通の再生に必要な要素の一つとして行政・事業者・住民が真に連携して(一体となって)行動が必要なこと等再生を図るうえで必要なことを具体的にユーモアを交えて実にわかり易く講演されました。

 討議の場では、質問に答え、「過疎地等で公共交通を充実させることは費用が掛かるが、お年寄りがこれを利用して街に出かけることなどにより健康を維持し、その結果、介護費用を大幅(公共交通の充実に係る費用以上)に減少させるという効果がある。このように公共交通の整備は、トータルで考えると費用の面でも大きな効果があり、また、お年寄りの元気を創出し、さらには、「元気なまちづくり」につながるものである」との話がありました。
 
 なお、講演会場には当初予定した100名を大幅に超える150名の方々の参加があり、また、講演後の討議時間も大幅に超過するといった、講師やテーマに対する関心の高さを如実に表した大変盛会なものとなりました。参加者の感想では、聞いたすべての方が、異口同音に「大変良い話を聞かせてもらった。今後の活動に活かしたい。」とのことでした。
 当センターとしては、今後も交通・運輸・観光に関する時宜にあった関係者の関心の高いテーマによる九州運輸コロキアム等を積極的に開催して参ります。





第41回九州運輸コロキアムの開催について
2011/11/01

                      第41回九州運輸コロキアムのご案内
 

  (財)九州運輸振興センターでは、福岡市において、日本財団の助成による「第41回九州運輸コロキアム」を下記のとおり開催することになりました。

  近年、マイカーの増加や地域の人口減少の影響等により、全国いずれの地域においても、バスや鉄道さらには海上交通等の多くの地域公共交通が存続の危機に直面しています。このため、行政を始め関係者の間では、地域住民、特にマイカー等の利用ができない高齢者等をはじめ交通弱者の移動に必要不可欠な足である公共交通機関の維持存続を図るための方策に積極的に取組まれている状況にあります。

  この様な状況の中、「地域公共交通再生の救世主」と称される両備グループ代表の小嶋光信氏を講師にお招きし「地域公共交通の再生と地域の活性化〜元気な「まちづくり」は公共交通の再生から〜」をテーマにご講演頂くことになりました。

  同氏は、10年以上も前に、適切な対策を講じなければ、将来、公共交通は衰退し地方のバス事業等には事業存続の危機が生じることを予測した上で、自社のバス事業等を維持存続するとともに地方公共交通を維持・発展させようと決意し、そのために様々な対策を講じてこられました。
  結果、現在バス事業をはじめ旅客船事業等の自社グループ事業52社全般において、健全で安定的な経営状態を維持されており、近年では、その実績と経営手腕を頼り、存続できないほど疲弊した全国各地の事業者から事業再生の相談が多く寄せられています。これまでに、津エアポートラインや和歌山電鐵、中国バス等々、相談があった多数の公共交通の再生に取組み、「地域公共交通再生の救世主」とも称され、何度もテレビ出演される等マスコミにも大きく取上げられています。

  また、地域公共交通は、地域活性化の手段であるとも提唱され、公共交通を活用したまちづくり運動や現在、国会で継続審議となっている「交通基本法」の国会提出にあたって助言される等多岐にわたって地域公共交通の維持・存続のため、ボランティア的な活動を積極的に行われています。

  講演では、これまでの両備グループにおける公共交通事業の再生事例や取組み、さらには今後、次世代へ地域公共交通を残していくためには何が必要なのか等を中心にご講演頂きます。
  今後益々深刻になる地方公共交通の存続・維持を図るための施策に取組まれている行政や、地域活性化に取組まれている関係者の皆様方にとっては大変有意義で、かつ、今後の活動に大変参考になるものと考えております。
  多くの皆様のご参加をお待ちしております。


 ○ 日 時  平成23年11月30日(水) 13:30 〜 15:30

 ○ 会 場  ホテル日航福岡 新館2F ラメール
          福岡市博多区博多駅前2丁目18-25  電話 092-482-1111(代)

 ○ 講 師  両備グループ 代 表 小 嶋 光 信 氏

 ○ テーマ  地域公共交通の再生と地域の活性化
           〜 元気な「まちづくり」は公共交通の再生から 〜

 ○ 参加者  約100名

 ○ お申込み方法
    お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信欄に「コロキアム
  参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の役職名及びお名前を記入の上、
  11月日25日(金)までにお申込み下さい。

★お問合せ先
  財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474





冷凍コンテナの引渡し
2011/10/07

                 離島航路に使用される冷凍コンテナを提供しました

           〜離島への生鮮食品や冷凍・冷蔵食品の安定的な輸送確保のために〜


(財)九州運輸振興センターでは、毎年、日本財団の助成を受け離島に就航する船舶で使用される冷凍コンテナ及び保冷コンテナを製作、提供しています。
 本年度も、鹿児島県内の5離島航路(マルエーフェリ―(株):鹿児島〜那覇航路、マリックスライン(株):同航路、奄美海運(株):鹿児島〜名瀬航路、屋久島町:宮之浦〜口永部〜島間航路、十島村:鹿児島〜十島〜名瀬航路)へ、冷凍コンテナ8個、保冷コンテナ3個、合計11個を製作し、提供しました。

 これは、離島住民への生鮮食品や冷凍・冷蔵食品の安定的な輸送確保と併せて離島航路の持続的な運営確保を支援するために、日本財団の多大の助成を受けて製作したうえで、提供しているものです。

 このうち冷凍コンテナの提供にあたり、平成23年9月29日(木)、鹿児島新港(鹿児島市)において、国土交通省九州運輸局鹿児島運輸支局土井和久支局長を来賓にお迎えし、当センター竹永健二郎理事長(九州郵船(株)社長)や引渡しを受ける離島航路事業者などの関係者の参加の下に、引渡式を開催しました。

 引渡式では、土井支局長に来賓挨拶を頂くとともに、竹永理事長から「これらのコンテナが離島住民の生活向上に役立てれば幸いです。末永く大切に使ってほしい」などの挨拶を述べた後、関係航路4社・町の代表者へ目録が渡されました。引渡しを受けた航路事業者を代表して奄美海運(株)迫田昌社長から「食生活の変化・向上の中にあって冷凍・保冷コンテナは離島住民の生活に密着した必要不可欠なものであり、提供いただいた(財)九州運輸振興センターと助成頂いた日本財団には大変感謝している」旨の謝辞が述べられました。

 その後、新港エプロンにおいて、整列・仮置した真新しいコンテナを前に、メーカーが機能などを出席者に説明して、引渡式を終了しました。
 なお、当センターでは、日本財団の助成により、離島航路の振興と離島住民の民生安定等を図るために、これまでに冷凍コンテナ・保冷コンテナ276個を製作し、離島航路事業者へ提供しています。





運輸政策コロキウムの開催について
2011/09/27

                     運輸政策コロキウムのご案内


 (財)九州運輸振興センターと(財)運輸政策研究機構では、福岡市において両財団共催による「運輸政策コロキウム」を開催いたします。

 (財)運輸政策研究機構では、毎月、運輸政策コロキウムが東京都内において開催されていますが、多くの方から地方開催の要望が出されており、昨年、関西(大阪市)において初めて地方開催が行われました。今回、地方では第2回目として、九州において(財)九州運輸振興センターとの共催により開催することとしたものです。

 第1部では、杉山武彦氏(同機構運輸政策研究所長:前一橋大学長)による、アジアにおける広域物流の現状や今後の政策課題などを内容とした講演を、第2部では、毛塚宏氏(同研究所招聘研究員)・奥山忠裕氏(同研究所前研究員:現長崎県立大学講師)を講師に、新井直樹氏((財)福岡アジア都市研究所研究主査)をコメンテータに、同研究所が実施した「東アジアからの訪日促進の魅力増進方策」に関する調査研究の成果を内容とした講演等を行います。

 今回の講演内容は、今後益々発展を続ける東アジアに近い九州において、物流や観光に携わられる方々にとって大変有意義で、かつ、事業活動などには大変参考になるものと考えております。
 業務多忙の折ではありますが、多くの方が参加くださいますようご案内申し上げます。

 なお、今回は参加料1,000円を頂戴することにしております。また、コロキウム終了後には懇談会を開催することにしておりますのでご了知頂きたく存じます。


  ○ 日 時  平成23年10月18日(火)
          コロキウム  14:00 〜 17:00 (13:30開場)
          懇 談 会  17:00 〜 18:30

  ○ 会 場  ソラリア西鉄ホテル
          福岡市中央区天神2−2−43 ソラリアプラザビル
              TEL 092−752−5555 (代表)
          コロキウム  8階 「花」の間
          懇 談 会  8階 「月」の間

  ○ 発 表  第1部
          講 師  杉山武彦 氏 (運輸政策研究所長:前 一橋大学長)
          テーマ   「アジア圏国際物流の高度化と政策対応」

         第2部
          講 師  毛塚 宏 氏 (運輸政策研究所招聘研究員)
                奥山忠裕 氏 (長崎県立大学経済学部地域政策学科講師
                         :前 運輸政策研究所研究員)
          コメンテータ  新井直樹 氏 ((財)福岡アジア都市研究所研究主査)
          テーマ   「外国人観光客の動向と国際観光ルートの形成」
  
  ○ 参加費用  1,000円 (会費は当日会場にて申し受けます。)
  
  ○ 参加人員  約200名 

  ○ お申込み方法
     お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信欄に「コロキウム
    のみ参加希望」または「コロキウム・懇談会参加希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加され
    る方の役職名及びお名前を記入の上、お申込み下さい。

★お問合せ先
  財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474





新型昇降タラップ(特殊シェルター) の引渡し
2011/09/13

                 新たにソーラー電源を設置した新型昇降タラップを引渡し

                    〜一人で前後の移動、上下の昇降を可能に〜


★(財)九州運輸振興センターでは、日本財団の全面的な助成を受け離島に就航する船舶で使用される高齢
  者等の交通弱者にやさしい新型昇降タラップを製作し、提供しています。

  本年度は、鹿児島県の甑島商船(株)の串木野〜甑島航路に使用される新型昇降タラップを製作し、提供
  しました。(九州域内でこれまでに6基製作提供)

★この新型昇降タラップは、日本財団の発案により開発されたもので、浮桟橋が整備されていない潮高差の
  著しい岸壁において、高齢者や障害者などの交通弱者が安全に乗降できるように配慮されており、スロー
  プとステップが一体型(潮高差に応じてスロープとステップの使い分けと角度調整が可能)となっています。

  さらに、今回のタラップは、離島等でのタラップ操作員が高齢化していることや省力化のため一人で操作が
  できるようにして欲しいとの強い要望があったことを受け、新たにソーラー電源を設置し、これにより前後の
  移動や乗降部の上げ下げができるように改良しました。

★引渡式は、平成23年9月9日(金)、鹿児島県いちき串木野市の串木野新港において、国土交通省九州運
  輸局鹿児島運輸支局 土井支局長を来賓にお迎えして挨拶を頂くとともに、地元いちき串木野市や薩摩川
  内市の関係者の参加の下に開催いたしました。

  当センター竹永健二郎理事長(九州郵船(株)社長)から「日本財団の発案により開発された交通弱者にや
  さしいバリアフリー仕様となっています。本タラップには新たに省力化や地球環境保全に寄与するようソー
  ラー電源を設置するなどの改良を施しました。甑島を始め利用者の皆様にお役に立てれば幸いです」と挨
  拶を述べた後、甑島商船(株)浦瀬代表取締役専務に目録の授与が行われました。これに対し、同専務か
  ら、謝辞が述べられました。
  最後に、本タラップの製作を担当した(株)西日本流体技研から、その特徴や新たな改良点などについて説
  明を受けた後、引渡式を終了しました。





第10回 海事振興セミナー 報告
2011/08/30

                       日本造船業が勝ち残るために!

                      〜第10回海事振興セミナーを開催〜


★(財)九州運輸振興センターでは、日本財団の助成事業として、平成23年8月22日(月)、福岡市において
  「第10回海事振興セミナー」を開催しました。

★長年、世界トップの座にあったわが国造船業が韓国・中国の台頭により、現在は第3位の位置にあります
  が、今後もますます国際競争が激化することが予想され、今後のわが国造船業の強化が大きな課題になっ
  ています。このため、本年7月、国土交通省の「新造船政策検討会」において「総合的な新造船政策〜一流 
  の造船国であり続けるために〜」が取りまとめられました。

  当日のセミナーでは、事務局責任者として、そのとりまとめに携わられた国土交通省海事局船舶産業課長
  の今出秀則氏に、「新造船政策 −造船の勝ち残りをかけてー」をテーマに講演頂きました。

★講演では、現在の受注残が尽きる2012年以降、中国と韓国との国際競争力は一層熾烈になり、これに勝
  ち残るための体制を早急に確保することが必要として「業界再編の促進」、「新市場・新事業への 展開」、
 「受注力の強化」、「イノベーション促進」が重要であるとして、世界の建造量の推移や船 舶ファイナンスの
 現状等さらには、これらを踏まえた今後の具体的な推進策について述べられました。

  その上で、日本造船業のSWOT(強さ、弱さ、好機、脅威)分析をし、強さである技術の蓄積や高い生産性
  を活かしつつ、弱さである人材供給難や縮小均衡経営思考の課題解決を図りながら、海上輸送量の長期的
  増大傾向、環境技術の高評価、新興国でのビジネスチャンス拡大等の好機をとらえ、世界的な造船供給能
  力過剰、韓国の積極経営等の脅威を踏まえた対応が必要であるとし、そのまとめとして日本造船業が発展
  するには韓国、中国との競争に勝ち残るしかなく、海外も含め人材、設備への投資を行って将来ニーズに対
  応できる産業とすべきであること、そのためには政府が明確な意思表示を示し、海運、金融、商社との連携
  を強め日本の総合力を引き出すことであるとされました。そして最後に「とにかく、すぐにアクションをとるべき
  である」と締めくくられました。

★当日の参加者は、当初予定の2倍の約140名の方が参加されましたが、参加者からは、検討委員会報告
  書の説明に加え、報告書に記述されていない、その基となった背景や分析の説明があったことと、また、非
  常にわかりやすく説明されたことなどから、大好評でした。
  セミナー終了後には、希望される参加者との自由な意見交換を行なうため「意見交換会」を開催した とこ
  ろ、約50分の時間が足りないほど活発な意見交換が行われました。





風雨防止・日除け用シェルターの引渡し
2011/08/19

                       離島へ涼しさをプレゼント!

             =日本財団助成の風雨防止・日除けシェルターを制作提供=


★(財)九州運輸振興センターでは、毎年、日本財団の助成を受け離島航路で使用される風雨防止・日除け
  用のシェルターなどを製作し、離島航路事業者や市町村へ提供しています。

★離島航路では、待合所がなかったり、待合所があっても乗船口まで長い距離があるなど、夏のかんかん照
  りの日や雨の日など、また、島にはお年寄りも多く乗船にかかる時間などを考え乗船口の近くで旅客船を
  待つ人が多いことから、離島住民の方などから乗船口付近への風雨防止・日除けシェルターの設置要望が
  強くあります。しかしながら行政で十分な対応ができない状況にあることから、当センターでは、毎年度、
  日本財団の助成を受け、風雨防止・日除けシェルターなどを順次制作し、離島航路事業者等へ提供してい
  るところです。

★本年度は、鹿児島県三島村の経営する鹿児島〜三島航路の竹島と黒島へそれぞれ1基、また、大分県佐
  伯市の蒲江交通(有)経営の蒲江〜深島航路の蒲江港へ1基提供いたしました。

  制作・提供したシェルターは航路や離島の状況、さらにはお年寄りの方に配慮して椅子を取付けたりしてい
  ます。また、蒲江交通(有)では、お年寄りのことを考え、シェルター内部に自家製の手作り椅子を作成し、
  配置をしています。

★今年も猛暑が続いていますが、このシェルターの設置後、利用している高齢者を始め島民の方々に大変喜
  ばれており、航路事業者などの関係者からは、旅客船を待つ間お客様が酷暑を凌げるようになったと、
  日本財団と当センターへお礼と感謝の言葉をいただいています。

  当センターでは、今後も、少しでも離島の方々の不便の解消や利便性の向上等に役立つような施設を整備
  し提供するように努めていくことにしています。





第10回海事振興セミナーの開催について
2011/08/01

                    第10回海事振興セミナー 開催のご案内


★九州運輸振興センターでは、このたび第10回海事振興セミナーを下記のとおり開催することになりました。

★皆様ご承知のように、造船産業はわが国の基幹的製造業として極めて重要な枠割を果たしております。し
  かしながら、長年世界トップの座にあった建造量が、韓国、中国の台頭により現在第3位の位置にありま
  す。
  今後、造船産業が建造能力や技術レベルの向上しているこれらの国を始め、激化する国際競争に勝ち残
  り、持続的に発展するためには新たな造船政策を策定することなどが求められています。

★このため、国土交通省では、昨年12月、造船、舶用工業、海運、商社、金融機関、大学の有識者といった
  造船産業に幅広く関係する分野の方々をメンバーとする「新造船政策検討会」を設置され、鋭意検討を
  進められてきました。そして本年7月「総合的な新造船政策〜一流の造船国であり続けるために〜」を報
  告書として取りまとめられました。

  同報告書では、造船力を強化するための方策として、短期的視点、中長期視点に立った方策を整理された
  上で、具体的な対策として
    @海事クラスター強化を含む競争力強化策
    A新市場・新事業への展開
    B企業連携と事業統合の促進
    Cイノベーションの推進と人材育成
  などが取りまとめられております。

★今般、同委員会事務局の責任者として同報告書の取りまとめに携わられました、国土交通省海事局船舶
  産業課長 今出秀則様を講師にお迎えし「新 造船政策 〜造船の勝ち残りをかけて〜」をテーマにご講演
  を頂きます。

  今回のテーマは、造船、舶用工業、海運など海事産業に従事されている方を始め海事クラスターを構成す
  る皆様には、今後の事業を推進していく上で大変参考になる有意義なものでございます。多くの皆さま方
  の参加をお待ちしています

★開催要領

  ○日 時 : 平成23年8月22日(月) 13:30 〜 15:00

  ○会 場 : ホテルセントラーザ博多 3階 花筐の間
          福岡市博多区博多駅中央街4-23 

  ○講 師 : 国土交通省 海事局
          船舶産業課長  今 出 秀 則  氏
 
           【今出 秀則(いまで ひでのり)氏 プロフィール】

            1957年生 山口県出身 大阪大学大学院卒業
            1982年運輸省入省、その後運輸施設整備事業団技術部基礎研究課長、国土交通省海
            事局安全基準課国際基準調整官、(独)海上技術安全研究所企画部研究連携統括主
            幹、国土交通省大臣官房参事官(海事局併任)を経て2009年4月から現職(国土交通省
            海事局船舶産業課長)
  
  ○テーマ : 新 造船政策 〜 造船の勝ち残りをかけて 〜
 
  ○参加者 : 約70名

★お申込み方法
  お電話をいただくか、または当センターホームページのお問合せフォームにて、通信欄に「セミナー参加
  希望」と明記して、会社名・住所・電話番号・参加される方の役職名及びお名前を記入の上、お申込み下さ
  い。

★お問合せ先
  財団法人 九州運輸振興センター
  TEL 092-451-0469  FAX 092-451-0474





日本財団の「支援基金」と「夢の貯金箱」について
2011/07/21

                 東日本大震災への息の長い支援についてのお願い

            〜日本財団設置の「支援基金」と「夢の貯金箱」を通じて支援を〜


  当センターへ支援・助成を頂いている日本財団では、マスコミ報道などでご承知のとおり、東日本大震災発生翌日からスタッフを現地へ派遣され、緊急支援活動を開始されました。その後、被害が最も大きかった石巻市を皮切りに岩手県遠野、放射能汚染の恐れから支援活動の少ない福島県いわき市など8ケ所に拠点を作られ、避難所でのニーズ調査、瓦礫や泥だしボランティア、炊き出し、足湯隊、支援物資の配送、コミュニティラジオ局の運営支援、学生ボランティア、社会人ボランティアの動員など被災者の立場に立って迅速・多岐・広範にわたる支援活動が積極的に展開されています。

  同財団では、これらの支援活動を実施するために「東日本大震災支援基金」が設置され、寄付を募っています。
  今回の大震災は甚大かつ広範囲にわたっており、復興までには長い年月を要するため、同支援基金は「民による民のための災害緊急支援基金」として、今後も息の長い支援活動を続けられることになっております。

  当該「支援基金」については、賛同される方々による募金箱の設置・振込や事務局への直接振込みなどによる寄付が行われています。
  東日本大震災により被災された方々が一日でも早く元の生活に戻れるような支援活動を続けるために、日本財団の支援基金を通じて、一人でも多くの方の息の長いご支援をお願い申し上げます。(なお、募金箱の設置・振込につきましては、日本財団ホームページhttp://www.nippon-foundation.or.jp/ をご覧下さい。)

  また、同財団で推進中の「夢の貯金箱(夢の自動販売機)」の設置につきましても、これによる寄付金は今回の震災基金や命や夢をテーマとした活動に活用されることになっております。
  夢の貯金箱は、新規設置や置き換えの費用は全て無料になっており、また、これによる寄付金は100%全額が支援活動に活用され、活動報告、会計報告は全て透明性を持って行われ、寄付された方々にはその報告が行われています。
 (「夢の貯金箱」については、日本財団ホームページ
   http://www.nippon-foundation.or.jp/yumecho/index.html をご覧下さい。)







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