海運関連施設の整備

2026/01/06
施設整備

令和7年度 冷凍コンテナの引渡し式について

 令和7年12月10日、鹿児島新港 旅客ターミナル3階(鹿児島市)において、日本財団の助成を受け製作した冷凍コンテナ(計10個)の引渡し式を開催しました。
 本事業は、離島住民への生鮮食品や冷凍・冷蔵品の安心・安全な輸送に不可欠なコールドチェーンを維持し、航路の持続・安定的な運営を確保する上で重要な取り組みです 。近年、台風等による欠航が頻発する離島航路において、物流の安定化と島民生活の質の向上を目的としています。
 引渡し式には、来賓として九州運輸局鹿児島運輸支局長 野元 雅幸様、鹿児島県 総合政策部参事 兼 交通政策課長 鈴木 圭祐様をはじめ、多数の関係者が臨席しました。
 式典では、主催者を代表して当センターの竹永 健二郎 理事長が挨拶し、近年、台風等による欠航で物流がひっ迫する離島の現状に触れ、「冷凍コンテナは単なる輸送資材ではなく、「離島住民の暮らしを支える『命のインフラ』であり、食料供給の安定や災害時の備蓄機能を担う重要な設備である」と、その意義を強調し、本事業への多大な支援・助成を賜った日本財団へ改めて感謝の意を述べました。
 これに対し、航路事業者代表として奄美海運株式会社の上村 聡 代表取締役社長が、「ご提供いただいたこの大切な設備を、長距離の沖縄航路から生活物資確保が切実な十島村航路まで、その意義を最大限に活かすべく、日々の安全運航と輸送品質の維持・向上に責任をもって努めていく」と、航路事業者一同の決意を表明しました。
 当センターでは、今後も日本財団との連携のもと、離島航路の経営改善や離島住民生活の安定に資する施設整備を引き続き推進していく方針です。
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