海運関連施設の整備

九州運輸振興センターでは、離島住民の生活の安定と福祉の向上のため、冷凍コンテナや保冷コンテナ、バリアフリー施設の整備を行い、旅客定期航路事業者および旅客航路の岸壁の管理者へ管理を依託する事業を行っています。

整備対象となる施設

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品目 規格・寸法例(mm) 用途
冷凍コンテナ L6058×W2438×H2591
L3658×W2438×H2591
L2000×W2100×H2100
L2700×W1640×H2300
220V(三相)の電源による冷凍機を組み込んだコンテナで、船内又は港に設置し、水産物・生鮮食料品等の輸送及び保管用とするもの。但し、陸上設置の場合の基礎工事及び電力料等は助成対象ではありません。冷凍冷蔵コンテナは、1コンテナ内で冷凍と冷蔵を区切り対応したもの。商用電源設備のない地域・場所での使用が可能な発電機付き冷凍コンテナも整備実績あり
冷凍冷蔵コンテナ L2438×W2991×H2438
L1680×W2125×H2100
保冷コンテナ L2991×W2438×H2438
L1680×W2125×H2100
断熱材を使用したコンテナで、生鮮食料品を保冷の状態で運搬できるもの
天井部分にドライアイス等を詰め使用
風雨防止用
通路シェルター
L5000×W1610×H2450
L3000×W1610×H2450
旅客通路の風雨防止用通路(移動用キャスター付)
簡易待合所 L5000×W2240×H2300
L2500×W3000×H2600
コンテナ型の待合所。コンテナのようにフォークリフトで移動可能
バリアフリー対応型
タラップ
  • スロープ・ステップ
    切換え方式
  • 跳ね上げ式 など
L9200×W2000×H3550
L9900×W2000×H3900
L9000×W2000×H3200
L6600×W1500×Hリフター
旅客の船舶への昇降用タラップ。潮位の変化に合わせて、傾斜角度が急な場合は「ステップ」、低い場合は「スロープ」に切換えられる(移動用キャスター付)。また、跳ね上げ式タラップは作業負担が少ない等の特徴がある。
浮桟橋 L12000×W4500×H900
L18000×W5000×H1100
潮位によらず水面からの高さが一定なので船舶への乗降が容易に行える

スケジュール

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