日本財団 助成事業(公財)九州運輸振興センター
これまでの実績


玄海諸島における静脈物流ネットワークのあり方に関する調査研究


事業内容

本事業は、学識経験者、運輸事業者、関係自治体、国等からなる委員会方式で実施した。具体的な調査内容は以下のとおりである。

1. アンケート・ヒアリング調査
(1)アンケート調査 276件送付、回答数72件
対象:駐在員、漁業協同組合、産業廃棄物処理業者、自動車リサイクル事業者、家電小売店

(2)ヒアリング調査
対象:住民5者、行政8者、船社4社、リサイクル事業者1社

2. 調査検討
以下の内容について調査検討を行った。
(1)玄海諸島の概況および関連調査結果の整理
(2)玄海諸島における廃棄物等の排出・処理状況
(3)廃棄物等の輸送状況
(4)本土における廃棄物処理(リサイクル)状況
(5)静脈物流ネットワーク構築の必要性
(6)玄海諸島における静脈物流ネットワークのあり方
a.基本的な考え方
b.玄海諸島における静脈物流ネットワーク構想の検討
c.実現に向けた取り組み方策の検討

3. 報告書の作成
規 格:A4版174頁 数量:260部
配布先:国土交通省、地方自治体、業界団体、図書館等


成果物 玄海諸島における静脈物流ネットワークのあり方に関する調査研究報告書


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